ログブック

管理人がお供した時のログブックです。
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DATE2005/8/29 POINT:Uポイント(ナーラの一部)
1日空け、再びご一緒しましたCライセンスの御一行。 昨日ずいぶん特訓したようで、皆さん見違えるほどの進歩でした。 仙ちゃん、ピース連発で写真を撮れと迫ってきます。 フィンワークも自転車漕ぎっぽいけど、それなりに進むようになっています。 皆さん無事に講習終了し、ライセンス取得されました。 ちなみに仙ちゃん、友人のパパです。 久々のUポイントは、平和でした。
最大水深9m。水温30℃。潜水時間45分。透明度15メートル。

DATE2005/8/27 POINT:精糖工場下
久々にシーモンキーズでご一緒しました。 といっても友達がライセンス取るのでお供です。 60過ぎのお友達、仙ちゃんも挑戦しました。 仙ちゃん、少々耳が遠く、説明が余り聞こえないようですが、果敢に挑戦。 レギレターリカバリー、マスクリカバリーなど上手にこなします。 歳を感じさせない元気さです。問題は水中バランス。うまく水平になれず ロールしまくり。じたばたして呼吸が激しい。 フィンワークにも難ありで、 水面移動では更に呼吸激しくプチパニック。 しばらく休憩後、再潜行。 一旦潜ると元気な仙ちゃん、復活し、イントラが やってとも言わないのにマスクの脱着を始める。 イントラ、引きつりながら拍手(^^;)。 「少し中性浮力を保ちながら5分ほど自由に泳ぎましょう。」 とのホワイトボードの文字をみるや、仙ちゃん、水を得た魚。 さっきのプチパニックは何やってん!エグジット後 残圧を聞かれ「0。やった!使い切った!」 何もんや、おっさん!みんな50以上あったんすけど。 それにしても残圧0、始めて見た。 水面で良かった。どうなるんでしょ、この人たち…。
最大水深3m。水温30℃。潜水時間1時間以上。透明度数メートル。

DATE2005/7/1 POINT:ワジ
快晴の天気で今日はワジへ。相変わらずサンゴが元気です。 オオハマサンゴの下にはヒゲダイ系(?)の大魚。近くの穴にはアミメフエダイ。今日は大きなハマフエフキもいました。極めつけは伊勢エビ。大きな触角を穴から出していました。一緒に行ったタダシ君、感動してました。
最大水深20m。水温29℃。潜水時間46分。透明度25m。


DATE2005/6/27 POIN:オホバNo1(クレバス)

前日が大雨で透明度が余り高くありませんでしたが 行ってきましたクレバス。穴から22m一気に下り、アカマツカサを片側に眺め、穴の部分でオトヒメエビと定番の皆様を眺め、クレバス開口部に映るハタンポのシルエットをカメラに収めて穴を出、周辺部を散策。この付近は穴だらけなのが面白いのですが、次々覗くと大きなハナミノカサゴ、不思議なイソバナ系など色々みつかります。このポイントはイソバナが多いのですが今日はポリプをえらく出していてそれが蛍光発色して美しかったです。大きなロクセンヤッコのペアと30cmはあるホヤも見応えがありました。
最大水深23.5m。水温28℃。潜水時間39分。透明度15m。



DATE2005/6/8 POINT:魚礁

小雨が降る中、横浜のお客様と夕方出かけました。個人的には魚礁何年かぶりです。エントリーするとすぐ大きな魚礁のブロックが視界に飛び込んできます。「松柏(しょうはく)年旧(としふ)り」って感じで 小さな珊瑚がたくさん付いています。 そこを少し離れ根をいくつか回ります。根の周辺には小魚が群れています。更にここの名物巨大テーブルサンゴ見学。その美しい姿は前に見た時と変わっていません。その後、再びブロックの方へ行き浮上。
夕方でもあり天気も余りよくなく、少し暗かったのですが、それがかえって荘厳で神秘的な雰囲気を出していました。
最大水深16m。水温25.5℃。潜水時間38分。



DATE2005/6/5 POINT:Uポイント(ナーラの一部)

今日はお日柄もよく、タダシ君とアキちゃん、サナちゃんのスクール最終ダイビングとなりました。ボートからの講習です。3人ともロープを伝って上手に潜行。その後、ちゃんと課題をスムースにこなしています。4人を傍目に見ながら、こちらも楽しませていただきました。セジロクマノミ、ハマクマノミ、カクレクマノミに定番クロユリハゼ。それに軟体サンゴの森…。
陸に上がってショップでの会話 「あそこのセジロクマノミは20年前から同じのが住んでるんだよな。」「何でわかるんです?」「目の周りが黄色くて可愛くない。普通のは分からんけど可愛くないと忘れんから。」 何か教訓的ですな。 それから、Uポイントというのは元々「ゆポイント」だったそうで、その昔、「ゆ○川さん」がいつもここで潜ってたのが由来だそうです。
最大水深12m。水温25.5℃。潜水時間56分。



DATE2005/6/3-4 POINT:大口etc.

久々の更新です。この数日、スクールが相次いでいました。わーか☆さんはアドバンス、タダシ君とアキちゃん、サナちゃんがOW取得ということで、私はOWのお供(冷やかし?)に行きました。伊江港横の大口ということで、何も期待せず行った所、以外にも巨大ハタに遭遇。激しい勢いで逃げて行きました。どうやら養殖場から逃げ出したようです。そういえば島の寿司屋であのサイズのがつぶされとったなぁ。
魚より面白かったのはタダシ君の耳抜きです。 抜けが悪かったようで痛くなった耳に指を入れてたそうですが、スポンと指を抜くと耳が抜けたと言います。 そうすると確かに鼓膜は外耳の方に引っ張られる…。でもグローブつけてたらどうするんだろう?グローブの脱着を兆速にするのか?それは面白すぎるぞ…。明日はどうなることやら。
最大水深5m。 水温25.5℃。透明度2m。潜水時間:35分。

翌日6/4、タダシ君は新たな耳抜き法を考案しました。 首を傾けると抜けるそうです。左に傾けると右の耳の方に空気が向かい、逆もまた然り。それと鼻をつまんで空気を送り込む方法を併用すると尚良いと彼は言います。 確かに理屈は合ってる気がする…。ま、抜ければどうでもいいんですけど。(後で聞いたところによると、このやり方はテキストにも載ってたそうです)。
さて、今日はポイントを変え講習。テーブルサンゴの赤ちゃんや、海草の多いポイント。水面移動中、海草にイカの卵が産み付けられているのをコー ちゃんが発見していました。潜行後、三人とも講習の課題も次々クリアされてました。タマンの群れその他結構魚も楽しめました。明日はボートで講習終了みたいです。いいねぇ。
最大水深5m。 水温25.5℃。透明度4m。潜水時間:56分。



DATE2004/12/9 POINT:ケイソン
トウアカは顔かなりでかいシーモンキーズには前日から東京よりお越しのお客様。朝は西崎に行ったそうで、 私達は昼から合流。ポイントへは港を出てすぐ到着。流れ少々あり。 ロープを伝って潜行です。ケイソン周辺には大きなサザナミヤッコ。 近くにトウアカクマノミがいます。これがまた強気で、こちらのグローブを噛んできます。 大きなクマノミだけに結構迫力あります。 少し離れた所に根があり、ケラマハナダイなどのハナダイや、オトヒメエビ、大きなイソギンチャクエビがいました。 後で聞いたのですが、この地名の由来になっているケイソンは、大きさ8×6×8mで一個2000万円だそうです。 なぜここに沈んでいるのか…。何かワケアリっぽいです。
最大水深27.5m。開始時タンク圧:200;終了時:10 水温24℃。透明度15m。潜水時間:40分。
明日から与論遠征です。

DATE2004/11/13 POINT:ナーラもどき&Uポイント(共にナーラの一部)
本日のお客様はCカード取得のため大阪から来られたユタカ君とシゲちゃんです。 二人とも飲み込みが早く(?)あっと言う間にfundiveとあいなりました。
1dive目はナーラもどき。 今回は私と妻が先に入り、お二人はしおらしくロープを伝ってエントリー。 待つ間、岩陰の小魚にライトを照らして写真を撮っていると、向こうからタンクを叩く音。 踵を返して音の方に向かうと、黒い影が離れていくのが見える。カンムリベラかな?と軽く流して 泳いでいくと、二人を連れたコーちゃんが何やらスレートに書いている。 フムフム。「ナポレオン見た?」えっ、ナポレオン?カンムリベラじゃなかったの? 両手を広げて大きさを示す。悔しい!もっとちゃんと見とくべきだった。 やっぱり師匠について歩くのは大事だなと考え、コーちゃんにくっついて泳ぐ。 コース終了後のお二人は初めて(スノーケリングも殆どしたことなかったらしい)とは 思えない落ち着きぶりで楽しんでおられました。 ソフトコーラルの種類が豊富で楽しめました。 コーちゃんがクマノミとイソギンチャクを見つけて指差すので見ると、ハナビラクマノミとクマノミ、そしてミツボシクロスズメダイが同じイソギンチャクに共生している。 ハナビラが一緒ってのは珍しい。
ショップに帰ってやはりその話になり、珍しいということで意見の一致を見ました。 それにしてもこのお二人、講習受けたばっかりでナポレオンとは幸せ者ですな。
最大水深:13m。開始時タンク圧:200;終了時:90。水温25度。透明度:15m位。潜水時間:42分。

2本目は昼からナーラのUポイントへ。今回はスノーケルのお客様もご一緒です。クロユリハゼ御一行 スノーケルのお客様は私の友人ですので、責任もってスノーケルのやり方をご説明し(?)、 その間にユタカ君とシゲちゃん、コーちゃんは先に行ってもらいました。 後で追っかけたものの、水面から見る限り3人の姿が見えません。少し潜行して様子を見ました。 すこぶる大きなサンゴを見ながら海底に着くといかにもハゼのいそうなガレ場があります。 案の定ヒメダテハゼが顔を出してました。写真を撮るのに夢中になって3人を探すのを忘れていました。 気を取り直し、大きな根をきれいなものを探しながらぐるっと回ります。おっ岩陰に不思議な物体が…。ホヤの近くに透明でイカのような生き物が岩にくっついています。「よー分からんけど写真にとっとこ」。しばらく根の周りを回ってそこから少し浮上すると…見えました3人が。 漸く合流。今度はセジロクマノミを見ました。いいですね。何ともひょうきんな面構え。 それからクロユリハゼの家族も見ました。 さて時間も経って船に近付くと、海面にスノーケルのお客様が見えます。陽を背にしてコントラストが美しい。 そちらの方向をコーちゃんが指差すのでそれを言ってるのかなと思いきや、もう一人別の人物が水面に! シゲちゃん急浮上でした(BCの空気抜き忘れ)。爆笑。しかし何とか自力で再潜行してきました。やるなぁ初心者。 浮上してスノーケリングのお客様を見ると、何とデジカメをビニール袋に入れて写真を撮っています。 そ、それはまずいっしょ〜。でも壊れはしなかったようですから良しとしますか。
最大水深:14.3m。開始時タンク圧:200;終了時:100。水温25度。透明度:15m位。潜水時間:38分。


DATE2004/11/1 POINT:パッチリーフ
今日も海は穏やかでした。
本日のメンバー:常連のちぃちゃんと沖縄市在住のお客様、 私と妻、ガイドはコーちゃんとサーちゃん(仮称)です。
お客様はお二人とも既に朝、中の瀬とケイソンで2ダイブ済ませた後ということで、水深が比較的浅いパッチリーフ ですが、魚が多いのでカメラ派には絶好のポイントです。「自由行動です。とにかく楽しんでください。」エントリー前のブリーフィング。 入るや否や大きなハタたちが人の気配を感じて寄ってきます。とりあえず無視して まず、キンメモドキとケラマハナダイの多い根に行きます。サンゴにかくれるフタスジリュウキュウスズメダイ幼魚が可愛い。 ばんばん写真を撮り、移動。移動中、バイカナマコにくっついているウミウシカクレエビを撮影。バルタン星人のようだと聞いていましたが、確かにそうだった。
それからいつものポイント、印象的なニョキっとしたサンゴがそびえる根に到着。 相変わらずすごい魚の量。ヨスジフエダイ,ハナダイ,ハナゴイ,スズメダイ,キンメモドキの群れ群れ群れ…。トサカガキ 寄って撮ったり、離れて撮ったり、岩の陰から撮ってみたり…。すると何やら岩陰に変なものが…。「何やこれ?心臓みたいや。触ってみよ。硬いな。貝やで、これ」。てわけで写真に撮りました。 さて、とことん楽しんで、はい集合時間です。 最後にミナミホタテウミヘビを写真に収め、エグジット。今日も癒されました。
ショップに帰ってお昼ごはんをよばれながら、みんなで写真を見せ合いっこしました。その時例の変なやつが出て来たのでコーちゃんに聞くと、 「トサカガキ。」即答でした。さすが貝専門家!
最大水深:16m。開始時タンク圧:200;終了時:30。水温25度。透明度:15〜20m位。潜水時間:45分。

DATE2004/10/30 POINT:中の瀬南東側
陽射しの暖かい日です。海も穏やかでした。今回は出張で沖縄に在住のお客様と、 私と妻、ガイドはコーちゃんとサーちゃん(仮称)がメンバーです。
今回のお客様はベテランで、ポイントに付き、あっという間のエントリー。 妻と私が出遅れました。妻はロープを手繰って何とか潜ります。水深7,8mの所に 馬蹄型の根を右に見ながらどんどん潜行します。水底の石を裏返してレアなカニなどを探しながら水深25m位のゴロタに着くと、コーちゃんがライトで何やら差しています。矢野さん発見のヤノダテハゼ ニシキアナゴです。縞模様が可愛い。更に潜行…水深35m位で今度はヤノダテハゼ現る。結構います。 写真に撮ったのですが残念ながらきれいな尻尾が写っていません。これではヒメダテハゼと言われるかも…。 深場でハゼウォッチングを楽しんだ後、浅い所に戻ると、サンゴの根にタテジマヤッコやスズメダイたち、ハマクマノミにハタタテハゼといった見慣れた魚達が現れます。コーちゃんは相変わらず石の裏を見ています。おっ、タンク鳴らして呼んでる。行ってみると…何も見えません。じっくり指差された所をみると、小さなカニ!手にボンボリを持っています。「キンチャクガニです。」はー、なるほど。感心して写真に収めるも、小さすぎて判別不能でした(泣)。エントリーした付近、馬蹄型の根に行って見ると、ハナゴイ系の魚が群れています。可愛いので写真に収めようとするとバッテリー切れ!(;;)そのうち残圧も50を切りました。 私が最初に浮上し、次いで妻が浮上。船上で潜水時間を確認すると39分。あの深さなら、こんなもんだよなぁ。ところが他の3人はなかなか上がってきません。待つこと5分…。漸く上がってきました。ショップに帰って、例のお客様のログを見せていただくと終了時の残圧、何と100!どういう呼吸の仕方をしているんだろう…。 というわけで、今日は魚以外にもすごいものを見ました。
最大水深:36m。開始時タンク圧:200;終了時:30。水温:25.5度。透明度:20m位。

DATE2004/9/2 POINT:カナン崎ドーム
今日トシオさんKinuさんコンビは島を発たれます。朝1diveするかどうか悩んでおられましたが、 「今日はオホバ行けるはず。」と言うコーちゃんの誘惑に二人は負けました。今日のメンバーはこのお二人に コーちゃん、私の4人。
さて、ボートはオホバに着いたものの、先客…。 コーちゃん:「××さんとこが潜ってるなぁ…。」
「穴…潜りたいんですよね?」 トシオさん:「はい、是非。」 コーちゃん:「じゃあ…。」 ドーム内のアカマツカサ
と言うことで向かった先はカナン崎ドーム。実はトシオさんこっちの方が潜りたかったそうです。 コーちゃん、kinuさんが先にエントリー。トシオさん、私と続く…。 ここはカスミチョウチョウウオがとても多い。ドームに近付くと手前には大きなイソバナが…。コーちゃん、Kinuさん、トシオさんと順番にドームに入る…。私も…と入る…。ドーム内のリュウキュウハタンポとイソバナ開口部から光が差し込む様子はまさに神秘的。コーちゃんが窪みにライトをかざすとアカマツカサやハタンポ(リュウキュウハタンポ?)の群れや、オトヒメエビが…。とその時、またKinuさんが浮かび始める…コーちゃんとっさに捕まえ下に引っ張る。復帰。この時も何とか事無きを得ました。写真を撮るのに夢中になっていると、周りに誰もいなくなってしまいました。下方をみるとKinuさんもきょろきょろしています。どうやら今度はトシオさんがいなくなって、コーちゃんが連れに行ったようです…。Kinuさんの所に行ってKunuさんが急浮上しないように手を持っていると、えらく強く握ってきます。不安なのかな?じっと待つこと1分程でしょうか?二人が帰ってきました。
ドームを出、少し辺りを散歩します。美味しそうなイセエビや可愛いカクレクマノミをじっくり眺め、小さいトンネルを探検して浮上しました。
船の上で、熟年ダイバーズは感慨深げです。トシオさん:「今日で島をでるんかぁ。何か信じられへんなぁ。でも穴も行けたし、思い残すことはないなぁ。」Kinuさん:「いやードームの中で一人になってどうしようと思ったら、手握ってもらってありがとうございました。落ち着きました。」実は急浮上しないようにだったんすけど…。このカクレクマノミは共生してるイソギンチャクがきれかった
ショップに戻るとアルバイトのしょーこちゃんがお昼ご飯に冷麦を準備してくれてました。 食べながらKinuさんの急浮上の話になりました。
コーちゃん:「Kinuさん水深が浅くなった時、空気抜いてないでしょう?」
Kinuさん:「えっ、抜かないといけないんですか?」
コーちゃん:「抜きなさいって、習いませんでした?」
Kinuさん:「いやー、何せバリ島のインストラクターの日本語が滅茶苦茶で 学科殆ど意味分からなかったんですよねー。」
コーちゃん:「(絶句)…Kinuさん、次来た時、学科の補習します…。」
うーん、全てが明らかになった。
Kinuさん:「でも、洞窟の中で引っ張ってもらって、頭打たなくて良かったですよ!」
コーちゃん:「反動で代わりに俺が頭打ちました(笑)。」 中々の珍道中でした。<続く>

DATE2004/9/1 POINT:GIビーチ沖;パッチリーフ
台風一過の晴天に恵まれ、今日は午後から2ダイブ楽しみました。南側は凪。 奈良からのお客様、トシオさん、Kinuさん、島ないちゃーアヤちゃん、イントラのコーちゃんに私でいざ出陣! 1本目はGIビーチ沖です。ここへは兵庫県から来た体験ダイビングのお客様2人とイントラのHさんも一緒しました。 ハタタテハゼ
トシオさん、Kinuさんは熟年ダイバーズ。大の仲良しです。トシオさんはアドバーンス、Kinuさんはバリでライセンス取得と、いかにも出来そうな面々。ポイントに向かう船の横を楽しそうにトビウオが飛んでいきます。順調な先行きを暗示するかのよう。さあエントリーです。おっとアヤちゃん沈まなーい!じたばたしてます。ウェイトはいらないとか言ってましたからねぇ。 コーちゃんがすかさず石をくれました。何とか潜行。水深10m余りの砂地に到着。おっ、何もいないかと思いきや、シマキンチャクフグやハタタテハゼ君がいるではありませんか!カメラにしっかり収めました。コーちゃんについていくとエダイボサンゴの森!しばし癒しの時を楽しむと、水深が浅くなったせいか、Kinuさん急浮上!急いで私が引っ張るも追いつかず、気付いたコーちゃんが引っ張って事なきを得る。その間トシオさんはずっと深みでのんびりしておられました。ベテランの余裕か?みんなで浮上するとHさんと体験ダイビング組みも既に浮上していて、楽しく帰途に。
最大水深14m。潜水時間45分。開始時タンク圧180:終了時40。
一旦お店に戻り、みんなで歓談。貝の話で盛り上がりました。何でも、フランスに旅行した人が沖縄では一般的な貝を持って行った所、オークションでいい値段がついて旅費が浮いたとか。「写真とるより 貝殻とろう!」とオチがつきました。狐っぽい顔

餌をねだるハタさて2本目。トシオさんのたっての願いでホントはオホバに行きたかったのだけれど、 まだ波が高いと言うことでパッチリーフへ。メンバーは体験組を除いて1本目と同じ。ポイントに着くと今度はカモメがキビナゴの群れを追っていました。魚多そう…。
潜行…今回はみんな順調…と思いきやKinuさん沈没?うーん、ウェイトこちらは重すぎみたい。コーちゃん何kgか取って一旦浮上。仕切りなおして、砂地に到着。潜ってすぐの所にミナミホタテウミヘビ。おおっ! 初めて見るぜい。
珊瑚の根に近付くと、向こうからでかいハタが近付いて来る!餌をねだっているみたい。さらに近付くと視界が遮られるほどのスズメダイ。コーちゃんは一匹捕まえて、アヤちゃんに持たせてくれました。魚種も豊富で、小魚の群れもいました。 余りの楽しさにあっという間に時間が経ち、浮上。
最大水深17.5m。開始時タンク圧190:終了時90。
お店に帰ってから、どうもKinuさんの空気の消費が異常に速いことが話題になりました。
コーちゃん:「Kinuさん、スースー、ハッハッって思いきりやってるでしょう?」
Kinuさん:「そうですね。駄目なんですか?」
コーちゃん:「そうでなくて、すーーーーーーー…、はーーーーーー…。ってやらないと。」
Kinuさん:「水泳とは随分違いますね!」(絶句!)
どうやらKinuさんは毎日スポーツクラブで泳いでいるそうで、泳ぐ時の息継ぎの癖が抜けないようです^^;。